神奈川建行協(小関典明代表)は6月24日、2022年度第6回定期研修会を開き、会員の行政書士40人が横浜市中区の会場とリモートでICT施工などについて学んだ。
冒頭であいさつに立った小関代表は、22年度に実施している研修会の意義などについて触れた上で、活発な議論を呼び掛けた。
また、23年度の研修は、経営事項審査と入札契約制度を題材に実施する方針を示した。
研修会では、小田靖副代表=写真=が「ICT施工の実際」、ワイズ公共データシステムの八澤浩児係長が「財務分析の基本的手法、総合評価の手法」をテーマに講義。
また、中條義人幹事を進行役として、「許可・経審の申請全般」について意見交換し、情報を共有した。