入札・契約実務マイスター認定制度とは
神奈川建行協の定期研修会で習得した入札・契約に関する情報・知識・技能を活かした上で相互の発展をアピールし、実際に活用してもらえるよう同会が認定する「入札・契約支援実務」認定制度です。
品確法など担い手三法の改正を受けた新しい入札・契約制度で求められる書類作成などの実務を建設業者が行えるよう支援します。
マイスター資格取得には定期研修会の出席回数や考査試験などの条件・基準をクリアする必要があります。
同資格の有効期限は5年。資格を更新するには、定期研修会への継続的な参加や再度考査を受けなければなりません。
事業内容
経営と技術に優れた建設業者を支援するため、会員をはじめ行政職員やコンサルティング会社などを講師に招き、研修会や講演会を開いています。
「建設業法逐条研究」・「入札契約制度の実務」(13年度)、「建設業法逐条研究」・「総合評価方式の実務」(14年度)、「経審実務研究」(15年度)などの年間テーマに沿った定期研修会を年8回開催しているほか、非会員も参加できる年2回の公開研修会、毎年7月の総会後に行う基調講演などを通じて会員間で理解を深めています。