神奈川建行協について

私たちは『建設業関連業務』を中心に活動する、神奈川県行政書士会に所属する行政書士の任意団体です。
建設業者の皆さまの業績向上に寄与するため、入札その他までアドバイスできるプロフェッショナル集団となるべく、会員一同日々励んでおります。

趣旨(会則前文より抜粋)

我々は、建設業関連業務を取り扱う神奈川県内の行政書士の有志で構成し、建設業関連業務に関する研修・研鑽、研究及び業務実践を行う専門家集団を目指すものである。

一中略一

我々は、志を同じくしてこの集団に集った仲間の連帯と信頼を何よりも尊重し、参加者の総意で自主的・民主的に運営される集団であり、一般社団法人全国建行協及び全国各地に存在する同様の趣旨に基づいて組織されている協議会や研究会等との連携・協調を保持し、交流をすることによって相互の資質を高め、行政書士制度及び建設業に関する諸制度の発展に寄与したい。
我々は、単に行政書士制度のためだけに存在するのではなく、建設産業行政及び建設産業界の進歩・改善の一助になることによって広く社会の健全な発展に貢献することを希望する。

※建設業関連業務

行政書士が代理でおこなうことができる「建設業許可申請」や「経営事項審査申請」などの業務のみならず、工事入札や請負契約等のアドバイスやサポートをおこなう業務を指す。

沿革

平成8年4月
「神奈川建設関係行政書士協議会」として発足

平成14年7月
「神奈川建設専門行政書士協会」へ名称変更

平成24年7月
「神奈川建行協」に名称を変更

現在に至る

事業内容

経営と技術に優れた建設業者を支援するため、会員をはじめ行政職員やコンサルティング会社などを講師に招き、研修会や講演会を開いています。
「経審実務研究」・「入札契約制度の実務」(令和2年度)
「建設業法逐条研究」・「入札契約制度の実務」(令和3年度)
「DX及び商取引・電子契約や許可、経審の電子化、CCUS」・「財務分析」(令和4年度)
「経審実務研究」・「入札・契約で必要になる周辺知識」(令和5年度)
などの年間テーマに沿った定期研修会を年6回開催しているほか、非会員も参加できる年2回の公開研修会、毎年7月の総会後に行う基調講演などを通じて会員間で理解を深めています。

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