定期研修会を継続 神奈川建行協が定期総会

神奈川建行協(小関典明代表)は7月7日、横浜市内で第28回定期総会を開き、定期研修会の継続実施をはじめとする2023年度事業計画などを決めた。
小関代表=写真=は、「定期研修会を毎年6回続けているが、今後もこの活動を継続していきたい」と未来への取り組み強化を強調。続けて、23年度の定期研修会のカリキュラムを説明するとともに、「定期研修会や公開研修会などについては、現場とズームによるハイブリッド方式での開催を継続する」と多くの参加者を求め、一層の理解と協力を求めた。
23年度事業では、8月から偶数月に開催する年6回の定期研修会の他、秋・春(11月、24年4月)の公開研修会、現場見学会を実施する予定。
総会後には、国交省不動産・建設経済局建設業課の今村隆輔経営指導係長を招いて、「経審改正、許可・経審の電子申請及びこれからの建設産業」をテーマに基調講演会が行われた。

出典 建通新聞 電子版(神奈川版)(令和5年7月10日)

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