代表通信111号

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も積極的な事業展開をしていきますので、宜しくお願いいたします。
私事で恐縮ですが、1月19日に無事に古稀を迎え70歳になりました。同日に行われた役員会後の会食会で、サプライズでお祝いをしていただき、花と記念の品を頂いてしまいました。ありがとうございました。心より感謝です。私も元気で動ける限りこの会のために頑張りますので、宜しくお願いします。

さて、今年度の定期研修会の重点課題として取り上げて研究中のDXに加えてメタバースやWEB3などというまだ明確の定義のない言葉が世の中を席巻し、現実空間と仮想空間の境がなくなる社会が出現するという流れが出来つつあるようです。私自身なかなか理解が出来ずにいる状態ですが、時代の渦の中に巻き込まれ行くような気分になります。が、デジタルデバイド(情報格差)に陥るリスクが膨らむ中で、我々行政書士がそのリスクヘッジをすることが求められるときが来るものと思っています。その日のために今年度定期研修の内容を私をふくめて深く理解する努力をしていかななければならないと思います。
既に案内が出ているとおり、次回定期研修会は、来月18日土曜日です。
今回は、1時限目で現在建設業界を挙げて登録件数100万人突破を目指しているCCUS(建設キャリアアップシステム)の電子登録申請について研修すると共に3時限目は、財務分析の講義をいったん休んで(株)ワイズ公共データシステム提供の「建設業許可・経審電子申請システムへのデータ移行システム」の解説を同社の荻原常務にお願いしています。時期に合ったテーマですので、是非積極的に参加下さるようお願いします。
また、4年前に行った渋谷「宮下公園整備事業」の現場見学会の際に竣工後一緒に参加された東京業法研のみなさんとの親睦交流会をやろうと言うことになっていましたが、コロナ禍で実施出来ずに来ました。前回の役員会で検討した結果、3月20日予定することとなりました。後日案内が出ますので、参加可能な方は是非ご参加頂きたいと思います。

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