代表通信110号

神奈川建行協会員のみなさん、おはようございます。
いよいよ2022年も終わりに近づいてきました。当事務所は、今日大掃除で仕事じまいです。今年も大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

今年も神奈川建行協は、公開研修会、定期研修会、総会・基調講演会と様々な活動を展開してきました。役員、会員のみなさんの協力の下で毎々盛会のうちにそれなりの成果を上げることが出来たと評価しております。
今年度は、特にDX(デジタル・トランスフォーメーション)と財務分析を重点に定期研修会を実施していますが、3回を終えて参加されたみなさんにはかなりの情報知識の習得が出来たものと思っていますが、どうだったでしょう。
来月から建設業許可・経審の電子申請システムが実稼働に移ります。既に操作マニュアルが発表されていますが、準備は進んでいるでしょうか。さらに、運輸関係では車検証の電子化が実施段階に入っているようですし、様々な分野で電子化に対応するシステムが動き出そうとしています。来年は、DX社会に向けた動きが怒濤のように激しくなることが予測されています。我々自身が情報弱者に陥ることなく、国民のみなさんが情報弱者にならないよう支援が出来る体制を作る必要があります。そのために神奈川建行協は必要な情報知識の修得に励んでいきたいと考えています。
来年も総会の決定に基づいて積極的な活動を展開して行きますので、会員のみなさんの益々のご協力をお願いします。
本年は、大変お疲れ様でした。来年も変わらぬご交誼を宜しくお願いします。
それでは、よいお年をお迎えください。

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